ヘブンの約束
 
ダナ
『激しいのに優しく感じるメロディね。新しく書いたの?』
 
優斗
『新しくと言うより、なぜかずっと昔から頭の中にあったメロディなんだよ』
 
ダナ
『不思議ね。何て題名を付けたの?』

優斗
『ミサ』

ダナ
『誰かの名前?』

優斗
『…わからない』
 
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