ヘブンの約束
 
優斗
『……なぜそう思う?』

ダナ
『よくわからないけど、どんなに曲がヒットしても優斗は、幸せな顔をしないから…かな』

優斗
『…正直に言うとするべき事って、よくわからないんだ』
 
ダナ
『昔、優斗は、銃で撃たれたのに死ななかったわよね。あれは、運命が優斗を死なせなかったと思うの』

優斗
『運命が?』
 
< 186 / 262 >

この作品をシェア

pagetop