執事の名のもとに






降りると目の前に人が立ちふさがった。 



「やあ、はじめまして。中原くん。」



「はじめまして。」



「俺の名前は岩瀬拓海。ずっとKINGのクラスにいる。」



「拓海様はかなり凄い方だからな、わざわざ挨拶にきてくれたことに感謝しろよ?」



そう言ってきたのは岩瀬拓海の後ろにくっついてる奴。 



「君がKINGに上がるの楽しみにしてるよ。」



それだけ言うと、帰っていった。 



感じ悪いな、アイツ。 






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