執事の名のもとに






そして、次の日。



夜の中庭に俺、敦に美優。そして海琉と愛琉ちゃんの5人がいた。



もちろん、2人は何も知らない。



「どうかしたんですか?」



呼び出したにもかかわらず話を切り出さない俺等にしびれを切らしたのか海琉が聞いてきた。



話さなきゃと思いつつもなぜか俺の口は開いてくれない。



そんな時…。








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