血を吸うことを知らない吸血鬼






うっすらと目を開くと砂になってくお父さんが見えた。
服の形が崩れてくのにもかかわらず優しげにほほ笑む姿が見える。

でも哀しげに零れる涙。
きっとこれから一人になる私を思って泣いてるんだろう。



ねぇ、お父さん。

私今とっても幸せよ。








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