夢の中で
なんていうか…。
バカップルだよなあ…。
似た者同士というか…。
あ、でもそれが続く秘訣なのかもね。
来月で2年じゃなかったっけ…??
まあ~、そのぶん喧嘩したらヤバいけどね…。
喋らないのは当たり前で、関係者には「アイツの事喋るな」オ-ラが両方すごい。
すれ違ったら同時に舌打ち。
見てるこっちがすれ違ったりしないかヒヤヒヤするくらい怖い。
「おッ凛だあ!!会いたかったぞォ★」
「優ッ!!頑張れ♪」
凛は私の耳元でそう言い残すとスキップして亮太さんのもとへ行ってしまった。
頑張れ♪って…。
先輩彼女いるんだから無理に決まってるじゃん…。
凛のば-か…。
「行っちゃったね~あのバカップル♪」
「そおですね~!……のぶさんは彼女さんと順調ですか??」
ちょっと無理して笑って言った。
のぶさんはニコニコしている。
幸せなんだな……
その時…
「秘密ッ!!」
のぶさんが答えた。
…なんでだろう…??
少し切なそうな笑顔だ…。
私はちょっと疑問を抱えながら笑顔で答えた。
「幸せになってくださいねッ!!」
本心だけど胸が凄く痛んだ。
そう思うと同時に急に涙が溢れ出した。
「ちょっ飯島どおしたの!?大丈夫?!」
私は声も出せずに泣いて先輩のもとから走り去った。
先輩のあの悲しげな顔の意味は…??
いま先輩はどお思ってる…??
頭の中で先輩に対する疑問が溢れ出てきた。
バカップルだよなあ…。
似た者同士というか…。
あ、でもそれが続く秘訣なのかもね。
来月で2年じゃなかったっけ…??
まあ~、そのぶん喧嘩したらヤバいけどね…。
喋らないのは当たり前で、関係者には「アイツの事喋るな」オ-ラが両方すごい。
すれ違ったら同時に舌打ち。
見てるこっちがすれ違ったりしないかヒヤヒヤするくらい怖い。
「おッ凛だあ!!会いたかったぞォ★」
「優ッ!!頑張れ♪」
凛は私の耳元でそう言い残すとスキップして亮太さんのもとへ行ってしまった。
頑張れ♪って…。
先輩彼女いるんだから無理に決まってるじゃん…。
凛のば-か…。
「行っちゃったね~あのバカップル♪」
「そおですね~!……のぶさんは彼女さんと順調ですか??」
ちょっと無理して笑って言った。
のぶさんはニコニコしている。
幸せなんだな……
その時…
「秘密ッ!!」
のぶさんが答えた。
…なんでだろう…??
少し切なそうな笑顔だ…。
私はちょっと疑問を抱えながら笑顔で答えた。
「幸せになってくださいねッ!!」
本心だけど胸が凄く痛んだ。
そう思うと同時に急に涙が溢れ出した。
「ちょっ飯島どおしたの!?大丈夫?!」
私は声も出せずに泣いて先輩のもとから走り去った。
先輩のあの悲しげな顔の意味は…??
いま先輩はどお思ってる…??
頭の中で先輩に対する疑問が溢れ出てきた。