ガールズ・トーク
里美は、店を片付けながら
雅広からの電話を待った。
だけど、電話は
深夜12時を過ぎても
来なかった。
最近の雅広は
里美と会おうとはしない。
あのプロポーズ以来、
連絡が少なくなった。
返事をしない自分が
悪いのは分かっている。
だけど、決心が
着かないのだ。
5歳年下の雅広との
未来を想像出来なかった。
そして、あの一言
「やっぱり、里美と
結婚したい」
と言った
「やっぱり」
の一言が引っかかるのだ。
里美は、諦めて
2階にある自宅に上がり
シャワーを浴びて
1人淋しくベッドに入った。
少しだけ泣いた。
その時、電話が鳴った。
「俺、遅くなってごめん。
今もう店の前だから」
里美は飛び起きて
店に降りて急いで
鍵を開けた。
そこに雅広が立っていた。
雅広からの電話を待った。
だけど、電話は
深夜12時を過ぎても
来なかった。
最近の雅広は
里美と会おうとはしない。
あのプロポーズ以来、
連絡が少なくなった。
返事をしない自分が
悪いのは分かっている。
だけど、決心が
着かないのだ。
5歳年下の雅広との
未来を想像出来なかった。
そして、あの一言
「やっぱり、里美と
結婚したい」
と言った
「やっぱり」
の一言が引っかかるのだ。
里美は、諦めて
2階にある自宅に上がり
シャワーを浴びて
1人淋しくベッドに入った。
少しだけ泣いた。
その時、電話が鳴った。
「俺、遅くなってごめん。
今もう店の前だから」
里美は飛び起きて
店に降りて急いで
鍵を開けた。
そこに雅広が立っていた。