なんでだよ…
そしたら亜柚羽が
いきなり泣きながら

「あたしはやっぱり
パシリなんだ…良平君
がいつかわたしに
気をすこしでも向いて
くれたらそれで良かった
良平君があたしの存在に
感謝とかぢゃなくて…
あたしの存在を普通の人
と、それ以上……に
なってくれるように努力
したよ。でもさぁもう
いいよ。良平君は
あたしの存在を家政婦
みたいに扱ってあたしの
存在を…前はそれで
良いって思ってた。でも
あたしは良平君をどんどん
すきになっていって気持ち
が欲張りになっていって
それだけぢゃ辛いんだよ、
だから、…良平君から
かかった恋をわたしは
直すから、…良平君
いままでありがとう。
良い夢みれてました。
もう明日からは来ないね…」
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