不良学校~かかって来い!~Ⅰ
「「「「「「「・・・・」」」」」」」

バレタ?!
てか先輩達じゃん!
もしかして日本で有名な財閥って・・・
宇那先輩達だったの?!

「私は坂口 星菜です
母の代わりに来ました」

「あっゴメンなさい
あまりにも綺麗だったので・・・」

綺麗?私が?!
ありえねぇーーーー
あっ本性が・・・・

「あなた達の名前は存じております」

「さすが坂口財閥の令嬢・・・」

「二つの財閥は来ておられませんね」

何で全員ボス達なんだーーー!

「はい」

「それでは会議を始めましょう」

早く終わりたい・・・










「これで終わります」

「「「「「「お疲れ様でした」」」」」」

「お疲れ様でした」

さぁやっと帰れるー!

「坂口様ご一緒にお茶でもどうですか?」

「いえ、遠慮しておきます」

「そうですか・・・」

だって帰りたいし

「デザートありますよ?」

ピクピク

「どうですか?ニヤッ」

うっ・・・
卑怯だぞ!!!
でも理奈ってことはバレてないはず・・・

「・・・ご一緒させていただきます」

「やった!」

「チッ」




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