不良学校~かかって来い!~Ⅰ
「「怪我はないっ?!」」

「大丈夫だよ」

「「良かった~」」

「でもなんで此処に居るの?」

「そうだよっ戦争中なのに」

「あーまぁね~」

「「答えになってない!」」

「もうすぐ集会の時間じゃないの?」

「「あっ・・・」」

「絶対此処から逃げなよ!」

「絶対だからね!」

菜季ねぇ達はバイクで去って行った
さてさて戦争の見物でもしようかな
私は菜季ねぇ達になんか言われても
全然気にしないから★
後が怖いケド・・・

「ハァハァ」

だからなんでまだ皆立ってるんだよ!
ある意味下っ端を見習えーーーー!
強さ同じだったのか?!
そうだったのか?!
それじゃぁフーザツの名が汚れるぜっ
まぁこの戦争の前に本当は
小さな戦争してたんだけどね
だからだよー多分
それかてーがno.1取るの面倒だったのか・・・

「ねぇもう疲れたから
また今度でよくない???」

「ダメだハァ」

「もうグダグダじゃん!ね?」

「そうですね」

「止めにしよ」

「今度まただな」

「ほしーーーー!」

スッ

フフフフー
私はてーを避けた
その勢いでてーがこけちゃった☆

「いってぇ・・・」

「大丈夫?フッ」

私はてーにしか
聞こえないようにあざ笑った

「えっなんかキャ「何ぃ??」・・・いえ」

「さぁ帰ろーー!」

「僕が送りますよ」

「あっじゃぁよろしく!」

「はいニコ」

私は苓に送ってもらった

「此処ーー!」

私は家の手前の公園で
おろしてもらった

「ありがとう」

「いえ、では」

苓が去ったのを見て
私は家に向かった
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