この果てしない空
「光、とりあえず足海につけにいこ!!」

と嬉しそうに羽那は走り出した。

『羽那待ってよ〜!』

私は荷物をもっていたのですぐにはいけないのに羽那はもう水の前にいる。

「光、俺場所確保しておくから行ってきな。
荷物貸して。」

スッと私の手から荷物をとる柊。

『あ、ありがとう…。』

なんだろう…

ドキッとした…

「光〜!!早く早く〜!!」

『はいはい!待ってよ!

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