この果てしない空
羽那のところに行き、なぜか女二人で水の掛け合いになった。

「ねぇ、君達二人で来たの?」

「俺らと遊ぼうよ。」

後ろから声を掛けられ振り返ると、二人の男性がいた。

茶髪でピアスつけてチャラチャラしてそう…

『羽那行こう。』

「うん。」

無視をしてその場を通り過ぎようとすると…

「無視すんなよ〜」

「きゃっ!」

羽那の手を掴んできた。

『離してくれませんか?』

離せよっと男Aを睨む。
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