この果てしない空
「は?!曾ばぁちゃん何歳だよ?!」

『100歳だっけ…?』

「ぎり99歳だったと思う。」

「その歳ならいろいろあぶなっ!」

私たちが曖昧にいうとびっくりしてるような怒っているような…

『でも元気だよ。』

「曾ばぁ海とか山とかすぐ行くからね。」

「たふだなー…百合子さん。」

てか99歳なのにすごく綺麗な名前だよな…と失礼ながらも心の中で思った柊だった。
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