この果てしない空
「ひーかる、お風呂行こう!」

羽那の手にはもうお風呂入る用意がされている…。

いないと思ったら…

『羽那…、あんたは片付けという言葉を知らないの…?
柊一人に押し付ける気?』

「光、私を馬鹿にしてるの〜?
片付けなんて後回しでいーじゃん!
てか押し付けるなんてそんな悪い子なわけないし。
私達があがったら、やるからりゅーくんテレビでも見てなよ。」

「俺すぐ片付けたい人だから、やっとく。
俺の家の別荘だからいろいろわかるし。」
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