この果てしない空
「あー、気持ちよかったぁ!」

「あ、りゅーくん、おかえりー!」

私の後ろから柊の声が聞こえ、ますます赤くなる。

「光はおかえりいってくんないのー?」

と顔を覗こうとした瞬間…

『ちょっと、散歩してくる!!』

私は真っ赤な顔をしている顔を見られたくなかったから立ち去った。

「なぁ、俺がお風呂入っている間なんの話をしてたわけ?」

「ひーみつ☆」

?が浮かぶ柊に対し、にやにやしている羽那がいたことを私は知らずに外に出た。
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