この果てしない空
―――――――…
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『あ、羽那に先帰っていうの忘れたなぁー。
柊にもなにもいってないし…。』

あれ…?

なんで柊の名前がでてくんだろう…?

『はぁー。
空綺麗だなぁー。』

屋上で一人寝転がる。

もうちょっと一人でいたい。

でも二人探してるかな?

いや、帰ってるよね…。

一瞬目をつぶった。

したら、足音が聞こえた。
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