そこは不思議な世界Ⅰ〜始まりの歌とウサギの陰謀〜
prologue
「ん…」
頬を、風が撫でる。
(な、に…?)
部屋のドアも、窓も閉めてた。
そんで、寝てた。
風が吹く原因は、無い。
「あっれ、おっかしーなぁ!」
…そこは、屋外。
しかも、鬱蒼とした森。
ご丁寧に、キノコまで生やしてある。
「は、はいぃぃぃい!?」
アタシのドッキドキ物語、スタートッ!
頬を、風が撫でる。
(な、に…?)
部屋のドアも、窓も閉めてた。
そんで、寝てた。
風が吹く原因は、無い。
「あっれ、おっかしーなぁ!」
…そこは、屋外。
しかも、鬱蒼とした森。
ご丁寧に、キノコまで生やしてある。
「は、はいぃぃぃい!?」
アタシのドッキドキ物語、スタートッ!