クリ-ミ-ココア
「みぃーたーよ!今日もラブラブ登校じゃん」
教室に入って席に付くなりセリが私の腕を突きながらちゃかす。
「どこ……がッッ…」
友達のセリの言葉に言い返そうとするが…
なんたって呼吸が整ってない。
青田比奈(アオタ ヒナ)
私は毎日って言っていいほど朝っぱらから1日の体力をこの時間で消耗している。
あいつが朝ギリギリに家を出るから
私が急ぐはめになるんじゃん!
それなのに乗ってるだけのあいつは遅いだノロマだって文句ばっかり!
「もーやだッッ」
呼吸も少し落ち着いてきた所で机に寝そべった。
まだ1日始まったばっかりなのに……
もう疲れた……
教室に入って席に付くなりセリが私の腕を突きながらちゃかす。
「どこ……がッッ…」
友達のセリの言葉に言い返そうとするが…
なんたって呼吸が整ってない。
青田比奈(アオタ ヒナ)
私は毎日って言っていいほど朝っぱらから1日の体力をこの時間で消耗している。
あいつが朝ギリギリに家を出るから
私が急ぐはめになるんじゃん!
それなのに乗ってるだけのあいつは遅いだノロマだって文句ばっかり!
「もーやだッッ」
呼吸も少し落ち着いてきた所で机に寝そべった。
まだ1日始まったばっかりなのに……
もう疲れた……