クリ-ミ-ココア
文化祭当日
「やっぱりコレじゃなきゃダメ?」
「だめ!」
「かわいー!!」
私の不満なんか聞く耳持たず却下を下すセリ。
その隣で瞳を輝かせるカナちゃん。
「恥ずかしいよぉ…」
なんで私がフリフリメイド服…。
恥ずかしくて足がモジモジしてしまう。
セリはかっこいいスーツで身を包んでるし。
カナちゃんはピンク色がとてもよく似合うお姫様。
………カナちゃん豪華過ぎ。
恥ずかしくないのかな?
私はこの格好に堪えられそうもないのに…。
昨日は気付いたらソファーで寝ていた私。
アキラさん達はいつの間にかいなくて、今朝はあいつとソウタ君と昨日運転してくれた人が学校まで送ってくれた。
「早く教室行くよ!」
ズイズイ手を引っ張るセリに私は早くも涙目になる。
これから2日間悪夢の開始ゴングが鳴った。
「だめ!」
「かわいー!!」
私の不満なんか聞く耳持たず却下を下すセリ。
その隣で瞳を輝かせるカナちゃん。
「恥ずかしいよぉ…」
なんで私がフリフリメイド服…。
恥ずかしくて足がモジモジしてしまう。
セリはかっこいいスーツで身を包んでるし。
カナちゃんはピンク色がとてもよく似合うお姫様。
………カナちゃん豪華過ぎ。
恥ずかしくないのかな?
私はこの格好に堪えられそうもないのに…。
昨日は気付いたらソファーで寝ていた私。
アキラさん達はいつの間にかいなくて、今朝はあいつとソウタ君と昨日運転してくれた人が学校まで送ってくれた。
「早く教室行くよ!」
ズイズイ手を引っ張るセリに私は早くも涙目になる。
これから2日間悪夢の開始ゴングが鳴った。