クリ-ミ-ココア
意識する女
「悔しいー!!」
「まぁまぁ…まだ明日もある事だし」
片付けを終え、皆床に座って今日の反省会。
そんな中、セリだけが暴れていた。
どうやら今日の売り上げが他のクラスに負けた事にご立腹の様子。
売り上げが上位のクラスには学校の食堂人気メニュータダ券がもらえるらしい。
私やセリはお弁当派だからあまり関係ないのだけど……
勝負ごとに熱くなるセリはメラメラと闘志を燃やしている。
「比奈!!こうなったら明日が勝負!」
突然声を出しセリは私を見るとクラスの皆も一斉に注目した。
「ほえ…?」
急に私に話を振るから驚いてしまった。
「ほらほらマヌケな声出してないで!」
マヌケって……
ひどい。
「まぁまぁ…まだ明日もある事だし」
片付けを終え、皆床に座って今日の反省会。
そんな中、セリだけが暴れていた。
どうやら今日の売り上げが他のクラスに負けた事にご立腹の様子。
売り上げが上位のクラスには学校の食堂人気メニュータダ券がもらえるらしい。
私やセリはお弁当派だからあまり関係ないのだけど……
勝負ごとに熱くなるセリはメラメラと闘志を燃やしている。
「比奈!!こうなったら明日が勝負!」
突然声を出しセリは私を見るとクラスの皆も一斉に注目した。
「ほえ…?」
急に私に話を振るから驚いてしまった。
「ほらほらマヌケな声出してないで!」
マヌケって……
ひどい。