愛し愛されて
彼に大切にされてるって知っているのに…



どうしてかな…



淋しい?
離れたくない?



そうなのかな……



ピンポーン



誰?



私はドアを開けた



そこに居たのは






顔の恐いおじさん



「お姉さん、ここの人?新聞読まない?」



「…あ……いりません。他、あたってください」



私はそう言うとドアを閉めようとした







おじさんはそうさせてはくれなかった



おじさんの右足が挟まってドアが閉めれない





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