甘い甘いケーキはどう?


「でも…」




急いで玄関に向かう。


「もう朝だし!!本当に大丈夫だから…



昨日はどうもありがとう










ばいばい…」








出ようとしたら右手をギュッと掴まれた。





「待って!!ゆめのちゃん、

俺達…ちゃんと付き合えねぇかな?

ダメだったら
友達からでも…


メアドと番号教えて??」





え…
付き合う????

私も…好きになっちゃったけど…
私はもう会うこともないと思っていたし、まして歳を聞いたら関わってはいけないと思った。


どうしよう…


< 45 / 68 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop