あたしのパーフェクト★BOY
「な、何か用?」
後ろめたさ100%でどもってしまう。
「ん?ああ 多恵子さんがおいしいケーキ買ってきたから下で食べようって」
「またケーキ・・・・・・いらないってママに言って」
「どうして?結衣、ケーキ好きだろ?」
不思議そうに聞く玲央。
「だって、毎日のようにケーキなんか食べていたら太っちゃうもん!ママったら太る太るって言うくせに買って来るんだもん」
悔しそうなそれでいて呆れたような結衣の顔に玲央は口元を緩ませた。
「結衣は太っていないから大丈夫だよ」
「あのね~ その油断が知らないうちに太っていくのっ」
――運動は好きじゃないからカロリーを消費できないしっ。
後ろめたさ100%でどもってしまう。
「ん?ああ 多恵子さんがおいしいケーキ買ってきたから下で食べようって」
「またケーキ・・・・・・いらないってママに言って」
「どうして?結衣、ケーキ好きだろ?」
不思議そうに聞く玲央。
「だって、毎日のようにケーキなんか食べていたら太っちゃうもん!ママったら太る太るって言うくせに買って来るんだもん」
悔しそうなそれでいて呆れたような結衣の顔に玲央は口元を緩ませた。
「結衣は太っていないから大丈夫だよ」
「あのね~ その油断が知らないうちに太っていくのっ」
――運動は好きじゃないからカロリーを消費できないしっ。