あたしのパーフェクト★BOY
「何って・・・・・・カラオケ」
「迎えに行くから、どこの?」
「えっ?良いよ、もうすぐ帰るから」
「結衣、もう21時だぞ?こんな時間に歩いていたら危ないだろう?」
――玲央ったらパパみたいに心配性なんだから。
でも心配して電話をかけてくれた事に嬉しさも隠せない。
「じゃあ、駅まで迎えに来てくれる?」
一歩、譲歩して家のある駅に迎えに来てもらえればと思った。
「ダメだ、そこまで迎えに行くから動くなよ」
「玲央っ!」
「早く場所教えろよ」
苛立ちを抑えない玲央の言い方に結衣は仕方なくカラオケ店の場所を教えた。
「迎えに行くから、どこの?」
「えっ?良いよ、もうすぐ帰るから」
「結衣、もう21時だぞ?こんな時間に歩いていたら危ないだろう?」
――玲央ったらパパみたいに心配性なんだから。
でも心配して電話をかけてくれた事に嬉しさも隠せない。
「じゃあ、駅まで迎えに来てくれる?」
一歩、譲歩して家のある駅に迎えに来てもらえればと思った。
「ダメだ、そこまで迎えに行くから動くなよ」
「玲央っ!」
「早く場所教えろよ」
苛立ちを抑えない玲央の言い方に結衣は仕方なくカラオケ店の場所を教えた。