あたしのパーフェクト★BOY
40分ほどすると玲央が部屋に現れた。
結衣が部屋番号を教えていたからだ。
だけど、教えずに近くまで来たら電話をしてもらえば良かったと結衣は思った。
リュウが険悪なモードなのに玲央と会わせたくなかった。
が、すでに玲央は部屋にいる。
「おい、神崎 せっかく来たんだから歌えよ」
リュウが玲央に絡む。
「リュウ!なに言ってるのっ!」
結衣は声を上げた。
玲央がイギリスでカラオケをやった事があるのか知らない。
リュウにマイクを差し出された玲央は成り行き上マイクを持った。
「古い歌しか知らないけど良い?」
「玲央、カラオケやった事あるの?」
結衣は思わず聞いていた。
結衣が部屋番号を教えていたからだ。
だけど、教えずに近くまで来たら電話をしてもらえば良かったと結衣は思った。
リュウが険悪なモードなのに玲央と会わせたくなかった。
が、すでに玲央は部屋にいる。
「おい、神崎 せっかく来たんだから歌えよ」
リュウが玲央に絡む。
「リュウ!なに言ってるのっ!」
結衣は声を上げた。
玲央がイギリスでカラオケをやった事があるのか知らない。
リュウにマイクを差し出された玲央は成り行き上マイクを持った。
「古い歌しか知らないけど良い?」
「玲央、カラオケやった事あるの?」
結衣は思わず聞いていた。