あたしのパーフェクト★BOY
――やっぱり玲央に迎えに来てくれたお礼言った方が良いよね・・・・・・。
制服のまま隣の玲央の部屋のドアを叩いた。
「玲央~?」
部屋の中から返事はない。
――まさかもう眠ったって事はないよね?
結衣はおそるおそるドアを開けて中を覗いた。
玲央は背を向けて電話中だった。
「ああ、母さん こっちの生活に慣れたよ」
――葉月おばさまと話しているんだ。
結衣は聞いては申し訳ないとドアを急いで閉めた。
制服のまま隣の玲央の部屋のドアを叩いた。
「玲央~?」
部屋の中から返事はない。
――まさかもう眠ったって事はないよね?
結衣はおそるおそるドアを開けて中を覗いた。
玲央は背を向けて電話中だった。
「ああ、母さん こっちの生活に慣れたよ」
――葉月おばさまと話しているんだ。
結衣は聞いては申し訳ないとドアを急いで閉めた。