あたしのパーフェクト★BOY
「はい?」


『古賀 結衣さんですか?』



若いとも年をとっているとも分からない女性の声だった。



「はい・・・・・・?」



『サムウェイの雑誌編集室ですが』



この間、玲央の写真を送ったカメラ雑誌社だった。



「あ、あの?」



――審査に通ったのだろうか?



『お話があるので3時に社まで来ていただけますか?』



「会社に?」



突然で驚き思考回路がストップ状態だ。




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