あたしのパーフェクト★BOY
「それにっ?」


机に身を乗り出して聞きたそうにする結衣。



「うちに住む」


「ほんとっ?玲央がうちに住むのっ?」


これだけ喜ばれるとほんとうに妬いてしまうな・・・・・・。



「結衣の隣の部屋が空いているだろう?早く帰ってママの掃除を手伝ってあげなさい」


「OK~ じゃあね♪」


結衣は机の向こうから回って信也に近づくと頬に軽くキスをして出て行った。





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