あたしのパーフェクト★BOY
「顔を隠すには一番いいんだ」
玲央は近づくと結衣の手からメガネを取り上げるとかける。
「全然顔隠れていないよ?」
クスッと笑う。
――メガネをかけると知的な感じで更にカッコよく見えるのはわたしの欲目?
「めがね貸して?」
結衣は玲央の顔に手を伸ばしてメガネを外した。
そして自分にかけてみる。
「どう?玲央♪」
細身のメガネは玲央の顔によく似合っても、卵形の輪郭の結衣には似合わない。
「答えなくても良い?」
――きっと似合わないと言ったら拗ねるんだろうな。
「それって似合ってないって事?」
小首をかしげて聞く結衣は可愛らしい。
思わず軽く唇にキスをする。
「ごまかすんだから・・・・・・」
顔を赤らめた結衣だった。
玲央は近づくと結衣の手からメガネを取り上げるとかける。
「全然顔隠れていないよ?」
クスッと笑う。
――メガネをかけると知的な感じで更にカッコよく見えるのはわたしの欲目?
「めがね貸して?」
結衣は玲央の顔に手を伸ばしてメガネを外した。
そして自分にかけてみる。
「どう?玲央♪」
細身のメガネは玲央の顔によく似合っても、卵形の輪郭の結衣には似合わない。
「答えなくても良い?」
――きっと似合わないと言ったら拗ねるんだろうな。
「それって似合ってないって事?」
小首をかしげて聞く結衣は可愛らしい。
思わず軽く唇にキスをする。
「ごまかすんだから・・・・・・」
顔を赤らめた結衣だった。