Berry Kiss


『うちわぁ優樹菜ねっ!…族入ってます的な?』

『あ…橘雛です…。』


『もしかしてのモデルだよな!?な!?雑誌出てたよな?彼氏いんの?』

爽弥って人に質問攻めに…。

『爽弥そんなに興奮するなって…』

『だあってひろちゃんモデルが目の前にいるんだよー?興奮するじゃん♪』


私たち6人は初対面とは思えない程打ち解けれた。


『はいはいそこまでに』

先生の言葉でやっと話が終わったぐらい。


『てゆーか2年3年のことなんも知らなーい』

『そう言えばそうだねぇー今片付けしてるよ多分………。』


先生は携帯を取り出してどこがへ電話しだした

「あ、もしもし……え?今日無理?…分かったじゃ明日な。」


話のようすからすると今日2年3年とは会えないみたい。


『悪い仕事が長引いているみたいだから今日は2年3年とは会えないみたいだから。あ、言い忘れていたがA組は学校の幹部生だからな。そこ把握しとけ。じゃ今日はもう寮行きなさい。寮は一人部屋だからな、名前がある所が部屋だから』




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