sick

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「はぁ？　何で明日詩保んチ行ったら駄目なんだよ？？」


「だーかーら詩保と２人で話たいことがあるの！女同士の会話なんだからねっ。だから秋維も蛍斗も来ちゃ駄目なの！！わかった？！」


「ﾁｯ　わかったよ。」


「まったくもうっ。蛍斗もわかった？」


「うん。ってことは明日は一緒に帰れないってことだよね？」


「うん。ごめんね。蛍斗」


「大丈夫だよ。詩保によろしく言っといて。１人で気を付けるんだよ。楓」


「うん。ありがとう。蛍斗」


「ったく２人でイチャつくんじゃねぇよ」


はぁーとため息を付きながら２人の前を歩き始めた