愛しの俺様くん
今まで読んだ小説の内容がフラッシュバックしてきた。
あぁ。どの小説だっけ…。こんな展開になったのは。
やばい。あたし、片瀬水紀のこと好きになりそー…
「あっあと。お前が怪我するように、わざとボール転がしたから。」
…そう。好きに、なり…好き…に…いー…
「なるわけないだろぅ!!」
なんだこいつ!!とんだ俺様だよ!!
「…腹黒い。」
一瞬でこんな奴にときめいた自分を殴りたい。
「あともう一つ。」
まだあるんですか??あなたの腹黒話。
本当に片瀬は俺様なのかな??
「俺の正体ばらしたら、お仕置きだから」
「っ…!!!!」
妖艶な笑みで耳元でつぶやかれたら、さすがにあたしも…
やばいです。
あぁ。どの小説だっけ…。こんな展開になったのは。
やばい。あたし、片瀬水紀のこと好きになりそー…
「あっあと。お前が怪我するように、わざとボール転がしたから。」
…そう。好きに、なり…好き…に…いー…
「なるわけないだろぅ!!」
なんだこいつ!!とんだ俺様だよ!!
「…腹黒い。」
一瞬でこんな奴にときめいた自分を殴りたい。
「あともう一つ。」
まだあるんですか??あなたの腹黒話。
本当に片瀬は俺様なのかな??
「俺の正体ばらしたら、お仕置きだから」
「っ…!!!!」
妖艶な笑みで耳元でつぶやかれたら、さすがにあたしも…
やばいです。