運命の扉

携帯を机に置き、ベッドへ倒れこむ。

布団はふかふかでお日様の香が舞い上がった。

お母さんが布団干してくれたんだろうな…
今日、天気良かったし。

そんなこと考えて、体の力を抜くと一気に眠気が襲ってくる。

新学期早々、学級委員に推薦されるし、莉紗は変なこというし疲れた。

明日は何も変化がないといいな〜

目を瞑ると夢の世界へ誘われる。




< 33 / 70 >

この作品をシェア

pagetop