運命の扉

優斗とは、ただの幼なじみ。

そう言い聞かせ
トビラに少しずつ…鍵をつかけていった。



――――――――――‥
気持ちの落ち着きと共に季節は巡り、あたしたちは高校生になった。

優斗は小学生から続けてるバスケを続けるため。
莉紗とあたしは家から近くて制服が可愛いからという理由でまた、同じ学校。

同じ制服に身を包み、3年間過ごすのだ。


高校生になったら
スキナヒト出来るのかな。

そんな少しの期待を抱いて新しい世界へ足を踏み出した。


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