年下カレシに蜜な罠


やっぱり、凜久には何でもお見通しだったんだね。




それを、心配かけまいと隠そうとしてたことが

逆に凜久を心配させていたんだ。




「話してくれる?」

今度は背中に体温を感じながら、肩に顔を乗せてくる

凜久の声が耳のすぐ横で響いた。


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