年下カレシに蜜な罠




左胸に、手を添えてみると




「すごいドキドキしてる……」


瑠璃の鼓動が伝わってきて、俺だって余計にドキドキしてくる。



本当は……

正直なところ……


続き、したかったけど。




悪魔の影にずっと隠れていた


――天使の、勝ち。





もうそろそろ……
 タイムリミットみたいだ。


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