Doll†Boy
カラン、コロン…



店主さんにお礼を言い店を後にした。



「輝君のお婆ちゃんが手紙を送ってた何てビックリした!なんかさ、運命って感じがする!」



雛は、ニコニコと笑いながら俺の前をテケテケと歩いている。


「運命…ね…」


俺は、ふと空を仰いだ。


何故かって?



それは…


「ぬおーーー!!空が空が真っ黒だー!!」



そう、もう日が沈んでいたからだ。



「正確に言うと真っ黒じゃなくて真っ暗ね。」


すかさず雛が突っ込みを入れた。



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