僕と彼女。~カノジョノウソ~
視野が暗くなった
『・・・!』
「お礼」
赤い唇を僕から離すと、夏子は部屋を出て行った
『・・・死ぬ』
余韻を抱きしめて
僕も部屋を出た
『・・・!』
「お礼」
赤い唇を僕から離すと、夏子は部屋を出て行った
『・・・死ぬ』
余韻を抱きしめて
僕も部屋を出た