閉ざされた心
「ありがと。」






「おぅ、別荘戻るか。もう全員戻ってるみたいだし?」




は?なにそれ。かき氷は?食材は??




わけもわからないまま別荘のリビングに連れて行かれた。






パンパンパァン



ドアを開けた瞬間クラッカーの音が鳴った。




「咲ちゃんおめでとぉ」


「さっきん、おめっと♪」



「咲りぃん♪」



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