本物×偽物どっちを選ぶ?







『雛乃!!』









・・・・・・・・・?


『瑠那?どうかした??』


私は深刻な顔をしている瑠那のところに近付く


『あのさ・・・高条くんは?』


・・・・・・律くん???


『なんか・・・類に話があるみたいだったよ・・・?』


そう言えば・・・律くん、遅いなぁ〜・・・・・・?


・・・授業、始まっちゃうけどいいのかな?


『あちゃ〜・・・瑠那、これは・・・やっちゃったね』


葉くんが苦笑いを浮かべ、瑠那の頭に軽く手の平を乗せる


『・・・・・・やっぱり、こうなっちゃうのか・・・』


瑠那も何だか落ち込んでる様子・・・・・・


・・・???











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