たからもの
第一章

あなた

いつもと変わらないはずの日曜日。

今日も空を見上げると雲ひとつ無い綺麗な空。

私は神崎 千尋

22歳。ずっと憧れだった美容師の仕事に就いて早いものでもう1年。

お客様の笑顔を見るのが大好きな私。

私はこの仕事に誇りをもっていた。
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