―――いじめ―――【完結】
ボロボロに破れた靴。


もちろん、大崎達にやられたやつだ。


「…いてて」


私は、片足でケンケンしながら靴の所まで行った。


お母さんは、多分もう忘れてるだろうけど


この靴を捨てないのには理由があるんだよな…
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