夢の中の夢!?
「はっ!」



目が覚めた私はあれは夢だったんだと安堵した



その時、右足首に痛みが走った



「え!?…たしか、夢で捕まれた足って右だったような…」



私は部屋の電気を付け、恐る恐る右足首をみた



「な…何これ!」



私の足首にはしっかりくっきりと手形が付いていた



「…嘘でしょ。だって、あれは夢だったんじゃ。…って事は今が夢?いや…そんなことはないはず。じゃあ、どうなってんのよ」



恐怖、混乱、いろんな感情が私の中で交ざる



どうしたらいいのか分からないまま…



そして、次の恐怖がやってきた





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