白いユキ





答えは、既にでていた。


あたしの思いは、ただ一つ。













─…ナツに会いたい。







涙で潤んだ目を枕に押し付けてあたしは、泣いていた。




後悔していたんだ。








< 160 / 215 >

この作品をシェア

pagetop