トップモデルの秘密
「それは…分かるけど、せめて鍵を付けようよ!!」



そう
この扉、見た限りでは明らかに鍵はない。



女の子の噂が絶えない輝。
心配になるのは当り前だろう…。





「何?そんなに心配…?」



ニヤッと嫌な笑みを浮かべた輝。





「当り前!!だってあんたの噂いろいろ聞いてるし」



「やだなー、あんなの本当に噂だって」



そう言って今度は綺麗な笑みを浮かべる…。
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