トップモデルの秘密
それから普通に授業を受けて、お昼休みになった。
「由真~。行こー!」
「ちょっと待って、今行く~」
私と由真はいつも屋上でご飯を食べる。
「おまたせ。じゃあ行こー!」
屋上に出ると、心地いい風が吹いていた。
「気持ち~!早く食べよ」
二人でフェンスに寄りかかって座り、お弁当を食べ始めた。
屋上は立入禁止なのでいるのは私たちだけ。
鍵はお姉ちゃんが卒業した時に貰ったんだ♪
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