マリン・ブルー
「あっそ‥
それは光栄」


男はちっとも嬉しくなさそうに言うと続けた


「で?おたくら何してるわけ?その娘嫌がってんじゃねぇの?」



男に追求されるとマリンに乗っていた男は苦い顔をするもきっと目付きを変えた



「うっ、うるせぇっ
こんな上玉逃せるかよ!
いくらあんたでもこっちはふたりだ!やってやるぜ!」


そう言うと男めがけて突進していった


気が付くと倒されていたもうひとりの男も起き上がりそれに習った


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