マリン・ブルー
「よし‥行くぞ」



シドはさっさと歩きだした


戸惑うマリンだったが、抱き抱えられたその腕は細いながらもたくましく鍛えられていてなんだか守られているようで安心した


< 35 / 55 >

この作品をシェア

pagetop