マリン・ブルー
「いいんだよ!」


「‥でも頭!」


「‥いいって言ってんだろーが!」



シドの声と怒りのオーラにその場にいた子分全員が凍りついた



こわぁ‥



そんな時に助け船を出した人がひとり



「まぁまぁ〜
シドはマリンちゃんを誰にも抱かせたくないんだよ♪だからお前らは下がってていいから♪」


マイルの言葉にシドが怒鳴る


「そっ‥そんなんじゃねぇよ!こいつが重いから他のやつじゃ持てないと思ってただな‥
それに抱くとか変な言い方すんなっ!」


慌てまくるシドをよそに


「ちょっと〜私重くないもん!」


と抗議する私


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