~恋愛歌~
真夏の果実
「 真夏の果実 ~沖田~ 」
総悟はこの時期仕事が忙しくて、全然かまってもらえない…。
だから、
毎年この時期は嫌いだ。
寂しくて泣いちゃうよ…!
こうゆう悲しい季節は、
誰かに抱かれた夢を見るんだ
人恋寂しさなのかな?
でも、総悟に「寂しい」だなんて言えない
結局は泣きたい気持ちは言葉に出来づに…
今日みたいに、夜に冷たい雨が降ると
寂しさこらえきれなくて、
ため息ばっかりついている…
あぁ、心は冬のようなのに
今日もこの胸には夏が巡るんだねー…
できるならば、
四六時中も「好き」と言って
私を夢の中へ連れて行って!
なんて思いは
言葉にできない…
砂に書いた私と総悟の名前
波にさらわれ消えていくの
まるで、
私のあなたの心が離れるように
お願いだから
我が家な私だけど嫌いにならないでほしい
ずぅーと、この愛をそのままにしてほしい
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop